2011年2月14日月曜日

第1章・日本列島総不況!脳を活性化して乗り越える

日本列島総不況!脳を活性化して乗り越える
 各企業は、今揃ってさっぱり物が売れないと嘆き。
大学卒業生は、就職先がないとか、リストラで職を失ったが就職先がない。
収入が増えないので生活が苦しい上に追い討ちをかけるように物価はどんどん上昇して、ますます生活が苦しくなる。
しかも、預金利息はただ同然、医療費まで上がり、この先どうなるのだろうか?
総理大臣が、麻生さんに変わったが、本当に大丈夫だろうか?
 ともかく全国、全世界どこしもかしこも大変だ!大変だと世界も日本列島総不況の状況であります。
昔「赤と黒のブルース」という歌がはやりましたが、この歌のセリフに「今の世の中、右を見ても左を見ても、真っ暗闇じゃありませんか!というのですが、正にその通りで、明るい話題を探すのに苦労するほどです。
 今年は自然現象も異常続きで世界至る所で大雨が続き洪水被害があちこちで出たり、地震のニュースが飛びこんで来たりして、異常の世であります。
 例えば中国では、今年はオリンピックが開催されましたが、その前に大地震があり、何十万にも死者や行方不明者が出て想像もつかない程の大災害でありました。
こういう時ほど私達人類の脳を活性化して行かなくては、良い対策が出るものではありません。

株価
8年程前は、東京株式市場の平均株価は、13700円程だったと記憶しておりますが、株価は景気のバロメーターと言われておりますが、今年の株価は9000円台を割り出して、景気が最悪の状態を表しています。
今からわずか20年程前は、バブル経済最盛期には株価は、38000円を記録しておりましたから、その当時の株価と比較しますと、80%程下がっていることになります。
例えば、1000万円の株を持っていたとすると、何と200万円に下がってしまい、差し引き800万円も損をした計算になります。
 経済活動が活発になり、企業が儲かるようになれば、株は買われ株価が上昇し、反対に景気が悪くなり利益が出ないような時には、株が売られ株価は下がります。
現在の日本の株式は最悪の状態であります。こういう時こそ国が適切な政策を求められているのが今日でありますが、どうも為政者の方々は認識されておられるのであろうか?又、認識されておられても手の打ちようがないのが
現状であろうと思います。
 今日、日本の国では、3度目の大きな変革を迫られておる時であろうと思います。
3度目というのはどう言う事かといいますと
1・明治維新
2・第2次世界大戦の敗北
3・平成の大不況
であります。
私達も、為政者ばかりに頼らずに一人一人が脳を活性化させていく事が大切であります。
脳の活性化は、今での価値観から新たな価値観を見出し行く事であり、それは思いの転換という事であります。
思いの転換は以前記載しました脳の活性化と性ホルモンについてをぜひお読み頂き参考にして下さい
 脳の活性化してこの大不況を乗り越える第1章はこれぐらいにして続きは第2章に致します。

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