人間も地球も健康になるために
人として当然なすべき事
今までの既成の価値観が崩れていき、その混乱混沌の現象が世界に今や広がっていると言うことに他なりません。
政治経済から自然現象に至るまで大変な危機が到来しておるのであります。
なにしろ地球に埋蔵される資源そのものが枯渇化へ向かっているのです。
今日までの消費拡大という考え方そのものを根本的に切り換えて行かなくてはならないと思います。
2005年の京都議定書の発行により3年を経て、地球温暖化防止への取り組みが本格化してまいりました。
本年は北海道・洞爺湖サミットが開かれました。
持続可能な「循環型社会」に向けて環境問題の克服がテーマで活発な意見交換がなされました。
私達は地球市民として出来る限りの浄化運動に取り組む必要があります。
身の回りにも注意を払い、二酸化炭素消滅に努力して行かなければならない時代が来ております。
そこで私達、一人一人が出来る事は何か?
日常の家庭で何をすべきか考え無くてはなりません。
それは、エネルギー資源の節約を行う事ではないでしょうか!
つまり、省エネルギーは無駄を省くことであり、あらゆる面で総点検をしていくことが望まれます。
家庭で出来る対策
1・電気・ガスはこまめに消す
2・水は大切に使う。
3・紙やその他の物でリサイクルできる物は使用する。
4・長電話はしない。
等々このような市民が当然為すべき事柄を、私達家族のため、孫や子孫の為に践み行って行かねばならないと思います。
私達は今、地球で何が起こっているのかをしっかりと認識する必要があります。
人間が生活を営む地球が健康でなければ「人間の健康」もあり得ないのであります。
それだけに資源を大切に使い積極的な植林活動の運動を一人一人が取り組む事が重要なのです。
地球環境を配慮しない生活スタイルでは、健全な地球を次世代に残す事が出来ないということを理解をしなければなりません。
地球温暖化を始め環境汚染によるさまざまな問題は、自然界の一部である人間が、自然との調和を乱して、勝手な振る舞いをしたことに対する自然からのメッセージであります。