気象庁によると、本州上空では昨年から西高東低の冬型の気圧は配置が続き、特に太平洋側では、空気が乾燥して火災が起きやすい、状態が続いているということです。
一月には富山県南砺市で住宅から出火し、男女六人が死亡。六日には東京都東大和市の商店街が焼け女児が死亡。
さらに千葉県松戸市の団地から出火し幼児三人が死亡するなど、今年になって全国で少なくとも二十件の火災で二十九人が死亡しています。
消防庁は「今後も乾燥状態が続くので、火の元を再度確認してほしい」と注意を呼びかけています。
しかし何故幼児が犠牲になるのでしょうか?
幼児が犠牲になるときは殆どが親が居ないときであります。
この痛ましい事故を回避するためには、被害を受けた方の親御さんには大変に気の毒で、厳しい言葉になるでしょうが、一寸親御さんが気を付ける事により回避されます。
このような火災は、決まって幼い子供さんが一人で居るときであります。
それだけに親御さんは子供に目を向けしっかりとコミニューケーション持つことが望まれます。
今は地球温暖化により冬でも年々暖かくなり乾燥する日が続いているので十分に気を付けて日頃から子供さんとコミニューケーションを持って子供の行動を把握しておく必要があります。
痛ましい事故が少しでもなくなるように願っております。