2011年2月3日木曜日

地球温暖化による人類の危機

 車に乗りますか?
  車に乗るなら始めてみよう”
   木陰の涼しさを私達の大切なこの地球に!
 
最近のテレビを見ていましたら地球全体の衛星写真を報道していました。
衛星写真で北極の氷の溶ける早さを見ていますと、私は地球の温暖化の勢いは、もはや止められないと感じました。
北極の氷が溶けると丁度「ラジエターのない自動車」のような状態になってしまいます。
赤道地帯で温められた空気が北極と南極に移動し、水で冷やされて循環するというサイクルであることはご存じだと思いますが、そのサイクルが壊れてしまいますとどうなるでしょうか?
想像がつきませんが、解ることは暑くて堪らない地球になることは解ります。
ではどうすれば良いのでしょうか?
 
 対策その1

私達が今後もこの美しく素晴らしい地球で生き続ける為には、地球規模で植林することが一番大切ではないでしょうか
緑豊かな皇居の内と外又、新宿御苑の内と外では4~6℃も違うと言われています。
そうです世界中で木陰を作ればしのぎやすくなるのではないでしょか
幸い我々日本人というのは木を植える文化を持っています。
植林すればCO2を吸収して、根から水分を吸収して、そして太陽エネルギーで人類や他の生物に必要な物を作り出してくれるという事であります。
植物細胞には今の人類科学では出来ない素晴らしいシステムがあることを私達は知らねばなりません。
そして、私達日本人にはもう一つ「良いことはみんなで行なおうではないか」という文化があります。
 
 対策その2

CO2の増加により、第二次世界大戦をはるかに超える被害が出るのは確実であります。
その対策が打てるのは、今、生きてる私達しかありません。
「未来世代に負の地球環境を残さないように、人類を含め、全ての生物が地球上でいつまでも生き残れるように、みんなで気候を変えるほどの植林すすめなければなりません。
2007年4月米国の連邦最高裁判所がCO2は大気汚染物質だと認定する判決を出しました。
又、米国の州政府が自動車の排気ガス規制をすることは違法との自動車業界の訴えも9月に敗訴が決定しました。
これまでのように化学燃料を使って、CO2排出し続ける自動車は、近い将来世界から無くなっていくのではないでしょうか
自動車を作る企業と利用して車に乗る人が協力して減らす努力と行動が必要になってきます。
自動車を運転する度に大気中に10000年も残留するCO2を撒き散らすことは、次世代の生存にも影響を与えている事を私達は、知らねばなりません。
技術革新による削減は、車メーカーに任せるしかありませんが、個人にオーナードライバーが、CO2の排出を減らす努力が大切であります。
では車に乗る人は具体的に何をすれば良いかと言いますと、例えば下記のようなことを実践する事が必要だと思います。

1・アイドリングストップ、エコドライブなどに心掛けて、資源・エネルギーの消費量を減らし、CO2の排出         
 量を抑制する。

2・現状、個人では対応はできないことではありますが、循環可能なバイオ資源に転換する。

3・脱炭素化=排出するCO2分の植林を推進していく。
 等々一人一人が心掛ける事が致命的に重要であります。

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